武田家

★甘利信忠(あまり のぶただ)

武田家侍大将。父は武田家の筆頭家老の甘利虎泰。父の後を継ぎ武田家の家老となる。三方ヶ原の戦いで戦功を挙げたが、直後に病死した。
徳川家

★蜂屋貞次(はちや さだつぐ)

徳川家組頭。徳川家十六将の一人。徳川家初期の頃の戦で功を残す。家康の吉田城攻めで敵軍に突撃し鉄砲で狙撃され討死した。
徳川家

★戸田忠次(とだ ただつぐ)

徳川家組頭。徳川家と一向一揆側との戦いでは、一向宗側につくも途中で寝返り一揆の鎮圧に貢献した。伯父は家康を織田家に売り飛ばしている。
徳川家

★松平家忠(まつだいら いえただ)

徳川家組頭。徳川家の分家に当たる。各地の戦に従軍するが、城郭の普請や補修の技能に優れていたとされている。家忠の日記は現在も貴重な資料として残っている。
徳川家

★内藤家長(ないとう いえなが)

徳川家組頭。父と同様に弓の名手で武勇に優れていた。三河一向一揆では父が一向宗側に付くが、家長本人は家康への忠誠を尽くした。関ヶ原の戦いの前哨戦である伏見城の戦いで討死した。