詳しい情報は下に記載してます!
本サイトではゲーム『信長の野望』シリーズで登録武将(新武将)として作成・登場させるのにおすすめの戦国武将を紹介しています。
是非本サイトで紹介している登録武将を作成して『信長の野望』シリーズのゲームをより楽しんでもらえたら嬉しいです!
特性や特徴は「謀略“系”」など“○○系”という表記をしていますので、作成の際は武将の情報や逸話を元にご自身で付けたい特性を選んでいただけたらと思います。
◎彦坂 元正(ひこさか もとまさ)
基本情報
- 生没:1550~1634(病死) (84歳)
- 所在:駿府城→江戸城(1590~)
- 主家:徳川家
- 親交:―
- 嫌悪:―
- 野望:中~高
- 主義:中道
能力
- 統率:32
- 武勇:28
- 知略:38
- 政務:69
特性
- 戦法:罵声(妨害系)
- 特性:作事(普請系)、能吏(街道建設)、一所懸命(内政系)
- 苦手:―
人物概要
徳川家家臣。江戸幕府において内政面で活躍するも、後に農民からの上訴にあい失脚する。
その他情報・逸話
- 三河国の国人で今川義元に仕えた彦坂光景の嫡男として誕生。
- 今川氏没落後に徳川家康に仕えた父と共に、代官として活躍した。
- 初めは近江国で代官を務め、天正17年(1589年)に当時徳川氏が領した三河・遠江国・駿河国・甲斐国・信濃国の5か国の総検地をおこなった際、遠江・駿河・三河の3か国への七か条の定書を奉行として発給した
- 天正18年(1590年)の小田原征伐のため家康が駿府を出陣した際には、長柄奉行として長柄(槍)200本を与えられている。
- 家康が関東へ移封されると、元正もそれに従い、大久保長安、伊奈忠次、長谷川長綱らと代官頭に任命された
- 後に板倉勝重と共に江戸町奉行に任じられ、江戸の基礎工事に尽力した
- 年貢徴収においては、豊作の年には多く、凶作の年には少なく、という検見法に似たやり方を行った
- 慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは大久保長安、伊奈忠次ら三目代の一人として小荷駄奉行を担当し、兵器や食糧輸送などの後方支援を行った
- 戦後石田三成の居城佐和山城の引渡し、毛利氏の支配した石見国の銀山の接収なども行っている
- 慶長6年(1601年)に東海道を制定した際には、各宿場の巡検などを行い、大久保長安と共に一里塚や伝馬の整備に尽くした。
- 民政において多大な功績を残し一定の開発業務の完了後、家康の下において信頼を得た。
- 伊豆国の金山の奉行にも任ぜられたが、大久保長安のような採鉱技術が無かったため実績はあがらなかった
- 慶長8年(1603年)からは陸奥国白川郡も管轄
- 慶長11年(1606年)、支配地域の農民から、道理に外れた振る舞いが多く、年貢を私物化したと上訴されて失脚
- 慶長20年(1615年)には、増上寺の源誉(慈昌)を通じて赦免を願ったが、家康から許しが出ることはなかった
- 徳川秀忠の命により、古河藩主土井利勝に密かに仕えていたという
- 寛永11年(1634年)に死去し、家は断絶した。弟・宗有の系統も、天和2年(1682年)に不正があったとして流罪に処され、途絶えている
参考値
紹介した登録武将と関係があったとされる武将のゲーム上での数値を紹介しておきます。
数値は『信長の野望 新生』での数値を記載してます。なので『信長の野望 新生』で登場していない武将は対象としてません。
- 大久保長安:統20.武21.知65.政89
- 土井利勝 :統33.武41.知72.政76
- 板倉勝重 :統33.武31.知78.政90
- 伊奈忠次 :統32.武35.知31.政86
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